喜多屋商店×丸久商店｜注染コラボ干支手ぬぐい半幅帯2026・午（受注生産）

こちらの帯はご注文頂いてからの

受注生産となります。

納期はご注文確認後に

改めてお知らせさせて頂きます。

目安として、11月中のご注文で年内のお届けとなります。

喜多屋商店×丸久商店｜注染コラボ干支手ぬぐい半幅帯2026（受注生産）

ありそうでなかったがついに実現しました。

もたはんの手ぬぐい半幅帯を

初期の頃から支え続けて下さっている

喜多屋商店さん。

そして、もたはんの

十二支戯画の手ぬぐい半幅帯や

干支の手ぬぐい帯を染めて下さっている

東京の丸久商店さん。

浜松注染と東京注染。

二大注染産地がコラボした

注染コラボ干支手ぬぐい半幅帯が誕生しました！

鶴の一声「両面で作れない？」

誕生のきっかけは

毎年干支の手ぬぐい半幅帯を購入して下さっている

ふだん着物tontonさんが

きものサローネの会場で放った

鶴の一声ならぬ、きよみ(さん)の一声。

「これ丸久さんと喜多屋さんの両面じゃダメなの？」

一瞬あれだけ騒がしかったサローネの会場が

シーーンと静まり返った気がしました(笑)

もたはんも数秒停止したのちに

そう言えば一度も作ったことがない事に気づき

「作ります！」とその場で即答しました。

その結果

干支帯は欲しい！

丸久さんも喜多屋さんも！

でもどっちもは買えない！

だって毎年2本ずつ増えていくから！

そんなお悩みの方のために作ることになりました！

喜多屋さんの面は「赤兎馬づくし」

2026年の干支は「午（うま）」。

今年の喜多屋商店さんの「〇〇づくし」シリーズは

もちろん「うまづくし」

その「うまづくし」の手ぬぐいを

もたはんオリジナルカラーで

馬を赤、地色をチャコールで染め上げた

「赤兎馬バージョン」

こちらは「赤兎馬づくし」単品バージョンもあります。

帯はこちら。

丸久さんの面は「馬九行久」きりばめ仕立て

丸久商店さんが干支のモチーフに選んだのは、

縁起の良い言葉として知られる

「馬九行久（うまくいく）」

将棋駒の間を軽やかに駆ける九頭の馬には

「万事上手くいく」 という意味が込められています。

手ぬぐいが「つげ色」と「えんじ」の２配色あり

その２色を「うま」く繋ぎ合わせて

切りばめ仕立てにしました。

【特徴】

(1)「赤兎馬づくし」もたはんオリジナルの配色

もたはんオリジナルの配色は

若女将が悩みに悩んで決めた色。

それを最後に命名したのが四代目です。

三国志好きの私は一眼見て「赤兎馬だ！」と

口にしていました。

三国志好き。

赤兎馬好き。

そして喜多屋さん好きには

たまらない色だと思います。

(2) 「馬九行久」結び方で変わる！

手ぬぐいを継いで仕立てているため、

帯結びによって柄の出方を自在に遊べます。

※写真は一例です。お客様の体型によっても変わります。

「赤兎馬づくし」の面も合わせると

３色で3パターンの色出しを楽しめます。

(3) しなやかで結びやすい “手ぬぐい生地”

喜多屋商店さんの手ぬぐいも

丸久商店さんの手ぬぐいも

綿100％の柔らかな手ぬぐいです。

その手ぬぐいの柔らかな風合いを損なうことなく

帯に仕立て上げているので

体に柔らかくフィットします。

厚すぎず、扱いやすく、程よいハリ。

軽くてしめ心地も柔らかいので、普段着きものに最適。

(4) 洗える帯だから、気軽に使える

手ぬぐい素材なので、自宅でお洗濯OK。

手洗いにてお洗濯頂けます。

【サイズ】

長さ：約380/420cm

幅：約15cm

※生地の裁断位置により一点ずつ柄の出方が異なります。

【素材】

綿 100％（喜多屋商店）

【仕立て】

もたはんオリジナルの半幅帯仕立て（国内縫製）

両面「うまづくし」な半幅帯で

縁起のいい2026年を。