2022年こんにちはの日記です。

遅ればせながら

あけましておめでとうございます。

もたはんの四代目、酒井康輔です。

 

 

1月15日ぐらいまではセーフ!ということで

今年も

もたもたと

宜しくお願い致します。

 

 

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

聞くところによれば

今年は1月1日2日が土日で

「いつもより休みが短い!」と

各地でデモが起きそうだったとかそうでなかったとか。

忙しい現代人にとって休みは大切ですね。

 

 

もたはんはというと

3年ぶりに槙恵さんの実家のある栃木で

年末年始を過ごしました。

12月30日には餅つきをして

朝の7時から杵と臼で餅をつきました。

 

 

地域の友人や親戚が集まっての餅つき。

1年を振り返ったり

仕事の話をしたり

ゆっくりと贅沢な時間を過ごしました。

「年末の餅つき」は

妻と結婚して良かった事の一つです。

 

 

1月1日には

雪が降る中、初日の出も見れました。

天気の良い日が多い太平洋側ならではなのかな。

 

 

栃木には年明け2日までいました。

ちょっと足を伸ばして

福島や山形の着物の産地にもお邪魔したかったのですが

お正月にはさすがに営業していないのでまた次回。

 

 

そして戻って福井での年明けは

もう学生時代ぶりに

4人兄妹全員が揃ってのお正月。

 

 

長男である僕から

末っ子次女の妹までが

揃うなんて本当に珍しくて

嬉しかったです。

 

 

妹二人は比較的集まりやすいのですが

弟は劇団の俳優をしていて

出演のないタイミングでないと会えません。

ちなみに弟自慢をさせて頂くと

弟は劇団四季におります。

 

 

ミュージカル好きの方いらっしゃれば

「酒井康樹」を宜しくお願い致します!

バレエもダンスも声楽すらやっていなかったのに

「オーディションで一番声が大きかったから」

という理由で採用されたツワモノです(笑)

 

 

僕が呉服屋を継ごうと思った理由の一つは

「兄妹の帰る場所を残す」

 

 

お盆やお正月の年に2回。

家族や兄妹、親戚や従兄弟などが顔を合わす場所。

それが「実家」だと思います。

 

 

僕はお盆や正月に

母の実家に親戚一同が集まるあの瞬間が大好きでした。

 

 

おじいちゃんを中心にご飯を食べたり

従兄弟と夜通しゲームをしたり

川遊びをしたり

本当に楽しかった。

 

 

あの体験を兄妹や自分の子どもにも

同じように体験させてやりたい。

これも僕が呉服屋をやっていく上で

一つの原動力となっています。

 

 

全然着物とは関係のないような事ですが

これが「家業」という

家族でお店をやっている人なら

誰でも感じる事ではないかと思います。

 

 

という事で

今年も引き続き

家族の健康と

皆様の幸せを心から祈っております。

 

 

栃木からの帰り。

群馬県にある高速のサービスエリアで見つけたミニだるま。

黄色が寅っぽくて可愛いなと思い買ったのですが

帰って調べたところ「金運だるま」でした。

 

 

健康祈願のつもりで買ったのですが

金運最強五黄の寅年。

幸先のいいスタートとなりました(笑)

 

 

ちなみにだるまは

願いを込めてだるまの左目を入れ

願いが叶ったら右目を入れるそうですよ。

それでは2022年もあと354日!

楽しんでいきましょ〜

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