久留米絣|野村織物「しずく絣」|木綿着物
販売価格: 30,000円
(税込: 33,000円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細



久留米絣|野村織物「しずく絣」
福岡県・久留米の野村織物が手がけた
オリジナル久留米絣、「しずく絣」
綿100%で織り上げられた、日常に寄り添う木綿着物です。
深みのある濃紺地に、細やかな絣が連なり、
遠目には無地のように、近づくと織の表情が浮かび上がります。
一般的には「蚊絣」と呼ばれる柄ですが、
あえてその呼称に頼らず、
久留米絣らしい織りの美しさとして提案しています。

主張しすぎない柄行きは、帯合わせの幅も広く、
普段着として長く愛用できる一枚です。
木綿100%のため、ご自宅でのお手入れもしやすく、
季節を問わず活躍します。

メーカー:野村織物
素材:綿100%
反物幅:約37.5cm
反物の長さ:約13m
そもそも絣とは

絣は図案を元に前もって染めた絣糸(かすりいと)を
経糸(たていと)か緯糸(よこいと)
またはその両方に使って織り
柄を表現する織物です。
野村織物さんについて
野村織物さんは
福岡県にある久留米絣の織元。
創業125周年を越える老舗です。
工房にはとても綺麗で
メンテナンスの行き届いた豊田自動織機がズラリと並びます。

もたはんは2022年11月に初めて
野村織物さんに伺ったのですが
そこで衝撃を受けました。
まず織物の産地としての活気。
野村織物さんは20名ほどの職人を抱えているのですが
その平均年齢は30代前半。
最も若い人で20代半ばだとお聞きしました。
これは着物業界の職人事情からすると
考えられないほど若く
若い人たちは久留米絣の職人に対する
「憧れ」をもって
野村織物さんに来ている方が多いそうです。
久留米絣の着物比率の低さ。
また野村織物さんの
久留米絣の生産に占める割合は
ざっくりと洋服関連が約7割で
小物など雑貨が2割。
そしてなんと着物は1割ほどなんだそうです。
久留米絣と言うからには
着物の比率がきっと高いだろうと思っていましたが
あまりにも低く驚きました。
近年、久留米絣のもんぺが見直され
ファッションとして
もんぺが人気なのは知っていましたが
まさかここまでとは思いませんでした。
産地の風通しの良さ
久留米絣では年に数回
久留米絣を盛り上げるイベントを
街全体で行っているそうなのですが
そこに出店するのは
・メーカー
・問屋
・生地の加工先
全てが一緒に出ているそうです。
つまりメーカーで作った生地を
問屋さんも販売して
その生地を加工して売っている人まで
ものづくりの川上から川下までが
一緒に久留米絣を盛り上げようとしてるという事。
この風通しの良さが
産地が今まで元気にあり続けている
理由の一つだと思います。
野村さんご家族の温かさ

そして最後に外せないのは
作り手である野村織物さんの温かさです。
社長である周太郎さんをはじめ
奥様のさやかさん。
そして可愛いお子さん達。
もたはんは常々ものづくりは
物の良さもさることながら
どういう人が
どういう思いで作っているのか
それが重要だと考えています。
そして後継がいて
長くお付き合いのできる関係性が
構築できるのかというところも見ています。
そのどちらにおいても野村織物さんは素晴らしく
久留米絣が好き。
野村織物が好き。
そしてそれを次代に繋いでいこうとする気持ちが
とても伝わってくる織元さんだと伺って感じました。
お仕立てについて
単衣のお仕立て代は
お仕立て代に加えて
【水通し代(※1)・綿ローン居敷当代】
が込みになっております。
※1…水通し
水通しは、着物に仕立てる前に生地を水に一昼夜浸して
生地を縮ませる工程です。
縮ませることでご家庭で洗濯しても、縮みが軽減されます。
全く縮まなくなるわけではありませんが、必ず水通しはした方がいいです。
商品仕様
| 素材 | 綿100% |
|---|---|
| 生地幅 | 約37.5cm |
| お手入れ | ご自宅で洗濯可。ネットに入れお洗濯下さい。脱水は短め。シワなど気になる方は「手洗い」推奨。 |
| 生産地 | 日本 |
| 織り | 久留米絣 |
| 反物長さ | 約13m |

